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脱腸

脱腸の手術について


脱腸の手術には人工補強材が必要なタイプとそうでないタイプがあり、ヘルニアの種類や病状により選択されます。

手術の方法としては、約100年前から行われている方法で、従来法もありますが、近年では、メッシュ・プラグ法と呼ばれる人工補強材で出来た傘状のプラグを鼠径管の口や筋膜の弱い部分に入れて補強する方法
や、形状記憶リングが装着された二重のポリプロピレンメッシュを用いて腹膜を覆うように挿入し、ヘルニア門を後方から補強するというクーゲル法とがあります。

メッシュ・プラグ法、クーゲル法ともに、手術後はすぐに歩行が可能で、痛みや突っ張り感、違和感が少ない方法です。

他にもアメリカ外科学会の最良手術法であるとされるリヒテンスタイン法を採用している病院もあります。

これらの普及で最近は、日帰り手術を行う病院が増えています。

脱腸

脱腸の治療について


脱腸の自覚症状がある場合は、すぐに病院に行くことをおすすめします。

主な治療方法は薬では対応できず、手術ということになりますが、それもやむを得ないでしょう。

近年では、局所麻酔で手術も短時間で終わりますし、早い段階で日常生活に戻ることもできます。

初期段階では痛みもなく、恥ずかしさから病院に行くのを後回しにする人も多いそうですが、放っておいても治る病気ではありません。

結果的に症状が進んでしまった挙げ句、緊急手術など時間もお金もかかってしまうケースが多いようです。

気になる人は、今すぐ病院へ行くようにしてください。

脱腸

脱腸のタイプ


脱腸には一般的に3つのタイプがあります。

その1つめはヘルペスウィルスによるもの。

ヘルペスウィルスによって帯状疱疹が発生し、脱腸を併発するものです。疱疹が取れた後も、脱腸のみが残る場合が多いようです。

このタイプの脱腸は水疱瘡発症に伴うヘルペス感染が主な原因である事が多く、その多くは子供に起こるようです。

ただ、免疫力が落ちてきた高齢者にも発症する可能性はあります。

2つめは骨折や骨のヒビといった外傷によるもの。

この場合は多くが後遺症として発症するケースとなっています。

骨折や骨のヒビなどの骨格の歪みが腹壁圧迫を生み出し、結果的に脱腸を発症してしまうのです。

また、3つめとしては、ストレス・環境などの心的な要因であるとされていて最近増加傾向にあるようです。

この場合は人間関係、住環境、天候などが影響すると考えられています。

脱腸

脱腸の主な症状


初期段階では、立ち上がったり、お腹に力を入れた時になど、太ももの付け根の部分に外から触ってもわかるくらいに、やわらかい腫れができます。これは体内で内臓の一部がはみ出した状態です。

この時点では不快感はありますが痛みもそれほどなく、押さえると引っ込むのでつい見逃しがちです。

しかし、この腫れが急に硬くなったり、押さえても引っ込まなくなったときが危険なのです。

症状が進行してしまうと、ヘルニアの程度がひどくなり、腹圧も強くなっていきます。

日常生活にも影響が出てきてしまうので、精神的にも ストレスとなってしまいます。

病院での診察をつい後回しにしてしまう人が多いのですが、脱腸は放置をしていると後々大変な事になってしまいます。

単にヘルニア症状を起こしているだけなら良いのですが、徐々に腹圧が強くなり、はみ出る腸の面積が増え、その負担に耐え切れなくなった腸が破裂でもすれば細菌が体内にばら撒かれるのと同じです。

また、腸閉塞などが併発すれば腸が壊死してしまう可能性も出てきてしまいます。

脱腸

脱腸とは?

一般では脱腸という名前の方が有名ですが、正式には「鼠径(そけい)ヘルニア」と言います。

「鼠径」とは太ももの付け根の部分を指し、「ヘルニア」は体の組織が正しい位置からはみ出た状態のことをいいます。

つまり、本来お腹の中にあるはずの腹膜や腸など内臓の一部が、太ももの付け根のところで、外に飛び出している状態が脱腸です。

この脱腸は乳幼児から高齢者まで、幅広く起こりうる病気なのです。

乳幼児の場合は、ほとんど先天的な原因で生じますが、成人の場合は運動不足も含めて体の組織が弱くなることが原因です。

特に中高年の男性に多く見られ、年間におよそ14万人が発症しているそうです。

中でも立ち仕事をしている人や便秘気味、肥満気味の人が多いと言われています。

女性の発症者が男性に比べて少ないのは、鼠径管が男性より小さいので腸が飛び出しにくいからだと考えられています。

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